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インドツアー報告その3:ジャイプールからアグラへ

ジャイプール3日目です。 風の宮殿:ハワー・マハルに、観光客で混み合う前の 朝の時間を使って訪れました。 初日に訪れたシティパレスの 大通りに面した反対側の面で、 自由な外出を制限されていた 宮廷の女性たちが  外から姿を見られることなく、街の様子や  お祭りなんかを見るために作られました。 これまた 豪奢な作りです。 風通しがよく涼しいので風の宮殿と呼ばれるようです。

そこから 移動途中にも素敵な光景が! 大きな湖に守られた 美しいお城。 朝靄が似合います。

さて 今日のメイン 世界遺産 アンベール城  大きい!!

でた! インドのイメージ やっぱこれですよね〜〜↓

しかし へびつかいのおじさん、 チップをもらったらサッサとカゴのふたをしめて次の場所へ。 ここからはバスは入れないそうで、ジープで お城へ。 天井が低くて 頭がぶつかりそう。

石畳の街並みを抜けます。 こりゃバスは無理ですね。

アンベール城の城壁に囲まれた広場です。 広〜〜くって、ゾウさんがわんさかいます。 (ゾウで登ってくる観光客もいます。)

こんなカラフルペイントのゾウも〜

高いところから広場を眺める。

とんでもなく力を持った王様だったのでしょう。 大きさ、美しさともに半端じゃない! 百数十年もかけて作られ改築されたそうです。

豪華!!!

王族だけのための中庭。

寝室近辺。

壁も天井も細かい細工がび〜〜っしり。 若い警備さんは 壁の装飾の鏡で自分の顔のチェック中。 

お城の上から 下界へ通じる道を見下ろす。

中庭が見事なので 俯瞰からも。

回廊部分。

女性の王族のための奥の院の屋上でパチリ。

お城の住人のための鍋。

お風呂じゃないのか??、、、

帰りのジープにおじさんが乗っかって来ました。 無賃乗車!? いやいや ジープの会社の人だそうです。

いや〜〜アンベール城は広くて たくさん歩いた! バスの揺れが心地よくってウトウト。

バスに揺られること数時間。 アグラへの移動の途中で観光。 9世紀に作られた 階段井戸:チャンドバオリです。 階段井戸って日本では馴染みがないですね。 地下13階だそうです。水を汲んだはいいけど、 戻ってくるの大変そう、、、 水が少ないときは 正面部分の穴(写真の真ん中あたり)に木を通して、 つるべ式の組み上げも行ったそうです。

(今は水がない状態。) 左上に写ってる人を見るとスケールがわかります。 乾期には雨が降らないインドならではの建物です。

みんな ボーゼン。

流石に何世紀もの間に 細かい装飾部分は 落ちてしまったそうで、 残った部分は外して ひさしの下に 並べてあります。

昔は 周りにズラーーっと神様が見守っていたんですね。

ヨガ? いえいえ ヨガが始まる ずっと前の彫刻です。 

石一つでも こんなにいろいろな色があるのですねえ。 これは天井部分。

チャンド・バオリのお隣のシンプルなお寺。 もっとたくさんの建造物があったのが、 風化して これだけ残ったようです。 屋根の上のブツブツは鳩です。

ランチの時に 嬉しいサプライズがありました! 添乗員の田村さんが 手品のようにちらし寿司を出してくれました。 なんと 材料と炊飯器を日本から持って来て、 ホテルで作ってくれていたようです。 インド料理も美味しいけれど 旅の中盤にこれは感激!

アグラの街にやって来ました。 どこの街も人や車でいっぱい。 インドのパワーを感じます。

疲れていても ホテルの裏庭でヨガ! (ここにいない人はアーユルヴェーダのマッサージ中。)

明日は タージマハルだ〜〜!! その4に続く〜〜

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