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リラックス 心のヨガ

印西ヨガホームが考える 
ヨーガとは? 


日本でヨガと聞くと「いろんなポーズでストレッチして、体を柔らかくするもの。」
という印象が強いと思いますが、実はそれだけではありません。

 
丁寧に続ければ副交感神経が優位な状態が長くなることによって、
体の流れが良くなり、感染症への抵抗力が高くなったり、冷えなくなったり

と様々な効果が期待でき、少しづつ 変わってゆく自分を実感できることでしょう。
難病により杖をついていた人が スポーツができるまでに元気になった例も見てきています。


インドでヨーガと発音する この言葉のルーツは ユジュ(結ぶ)という単語にあります。
ヨガがなくとも生きてはいけますが、インド人は 自分の体を心としっかり結んで、
幸せになること(苦悩を取り除くこと)にこだわりました。


言うまでもありませんが、自分が幸せかどうかを決めるのは自分です。
大金持ち
でなんでも持っているのに幸せを感じられない人もいれば、
貧しくて日々の暮らしに苦労しているのに幸せと言い切れる人もいます。

つまり 大切なのは自分が自分をどう扱うかなのです。

そこで インド人は我々が漠然と精神とか心とか呼んでいるものを研究し尽くしました。
それらを プルシャ、プラクリティ、ブッディ、アハンカーラ、マナス、、、、

という名前でカテゴライズして、それらの関係性と 体との"結びつき"を研究しました。
しかし 一般人にはこの哲学的側面から入るのは難しい。
それなら 体を動かすわかりやすいアプローチから始めよう、、
と言うのがアーサナ(ポーズ)のルーツです。

体を動かすと 頭がスッキリして集中しやすくなります。
では その集中力を使って 呼吸法を行いましょう。
慣れてきたら 浄化法やムドラー、マントラ、、様々なアプローチも用意されています。

それらのアプローチを経て、
やがて 見えない部分である心や精神を変える方向へのアプローチである瞑想へ向かってゆきましょう。


ヨーガは数千年もかけてインドの叡智が作ってくれた 幸せへ向かうためのメソッドです。


私自身もヨガの恩恵を実感しています。
​ヨガをやっていなかったら 今の自分は大きく違っていたと思います。
なので この充実感、幸せを皆さんに伝えたいと思っています。

ヨーガの目的は何かを成し遂げることではありません。
過程が大切です。
幸せな人が周りの人を幸せにします。
急がずゆっくりゆっくり進んでゆきましょう。

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